ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントをスタッフが考察!(ぐるっとママ高知高濱望さん) | 第2回ぐるっとママ懸賞作文

「私の出産」~母から子へ伝えたい言葉~

第2回ぐるっとママ懸賞作文

2023.08.25

ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントをスタッフが考察!(ぐるっとママ高知高濱望さん)

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。

2023年8月21日(月)の20:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました!

題して、
「ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントをスタッフが考察する!」

ということで、ぐるっとママ横浜のスタッフ松坂と、ぐるっとママ高知のスタッフ高濱が、内部の視点から、評価ポイントを考えます!



松坂:望さんは昨年のほぼ全作品を読まれたということで、傾向などはかなりインプットされているかなと思います!昨年の入賞作品にはどのような傾向があったと思われますか?

高濱:昨年の入賞作品は、ドラマチックで強烈なエピソードのものが多かった印象があります。ご家族のご不幸や、ご病気などあまり日常で会話するようなことでないエピソードが多くあって読む側の心が動かされるものが多かったですね

松坂:確かに。第一回目ということもあって、オーナーの皆さんも手探りでの評価だったかと思います。その中で出てきた結果がそういう傾向にあったということですね。それも考えると今年はどうなると思いますか?

高濱:こういう、ドラマチックなエピソードが昨年沢山入賞したからこそ、今年は別の傾向の作品を選ぶのではないかなーと予測しています。
妊娠出産って多く経験するものではないので、知らない世界が多くあり、参考になる作品も多かったですよね。たとえば、特定の検査にまつわる葛藤、特定の身体のトラブルに対する考え、無痛分娩、ブイバックなどの最新技術によるものなど、多くの人の参考になりかつ勇気を与える作品に期待したいですよね。

松坂:私はスタッフ側なので、作文は応募しませんでしたが、母から子へ伝えたい言葉として、パパが出生前診断をしないと決断したエピソードを伝えたいなと考えていました。出生前診断とは妊娠20週ごろに、染色体異常がないか(障害児でないか)を調べるもので、陽性になると中絶を考える人もいます。それを夫に説明したところ、「どんな結果が出てもお腹の子を諦めることはしない。だから検査を受ける必要がない」とビシっと言ったのがカッコ良かったんですよね。
母から子へ伝えたい言葉は両親への感謝やパパへのラブレターでも良いと思います。

高濱:素敵ですね!妊娠出産はママや子どもだけのものじゃなく、多くの人が思いをよせているものだからこそ、その側面のエピソードも、大いに入賞の可能性があり得ると思います。

松坂:今回は、オーナー選出のみならず、一般投票も受け付けているのでより多くの人の意見が反映される作文応募になると思います!ぜひご応募お待ちしています!

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