ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントをオーナーに聞く!(ぐるっとママ神戸高山社長) | 第2回ぐるっとママ懸賞作文

「私の出産」~母から子へ伝えたい言葉~

第2回ぐるっとママ懸賞作文

2023.08.07

ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントをオーナーに聞く!(ぐるっとママ神戸高山社長)

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。

2023年8月5日(土)の21:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました!

題して、
「ぐるっとママ懸賞作文募集ってなに?
評価者の属性・評価ポイントを考察する!」

インタビュアーの松坂さんが、オーナーに評価ポイントをヒアリング!
まとめをお知らせいたします。



松坂:ぐるっとママ神戸は今年オープンしたので、ぐるっとママ懸賞作文について今年が初参加かと思います。どのような点に注目されていますか?

高山:何作品か昨年の作品を読ませていただきましたが、とても感動しました。ママ達は「自分だけなんじゃないか」「こんな風に思ってていいのだろうか」と孤独を感じることもあるかもしれません。でも、この作品を通じて、自分ひとりだけじゃないんだと思える。みんなが同じような経験をしていると間接的に感じられるのではないかと思います。とても人に勇気を与える活動だと思います。

松坂:おっしゃるとおり、コロナ禍で自分の出産体験をシェアできなかった世代でもあるので、多くの人に発信することに意義がありますよね。今年、評価初参加になりますが、評価ポイントを教えてください!

高山:私は会社の経営者をしているので、会社のプレゼンを評価することがあります。作文評価は初めてですが、それに共通するものがあるのかな?と想像しています。
個人の日記のような作品も良いとは思いますが、どうせなら、その作文を読んで行動変容が起こるような、影響力のある作品を評価したいなと思います。
作文を読んで、行動をポジティブに変えたいと思えるような、そんな作品に出合えるといいなと感じています。


松坂:男性の立場で読んで、行動を変えたいなと思うこともありますか?

高山:男性が読んで、「あー、もっと妻に感謝しないとな」とか、「もっと子育てやりたいな」と思うことは大いにあると思いますよ。「夫の腕の中に娘がいて・・」みたいな描写はパパの立場で読んでもイメージもわきますし、情景がイメージできて、素敵ですよね。
共感性が高い作品も「伝わる」作品として評価が高くなると思います。

松坂:誰かの人生にプラスの影響を与えるような作品が出てきてほしいですね。ぜひママ達に伝えたいメッセージをお願いします。

高山:ママ達には尊敬しかありません。これからの未来は女性の力で切り開いていく世の中になると思います。子育てをしていると苦しい、しんどいと感じることもあると思います。出産体験も良いものばかりではないと思います。それでも、どんなことがおきても、そこに意味があると見い出せる人は、人に勇気を与える人だと思います。この体験にどのような意味があったのか、そして、自分はどのような意味を持たせることができるのか、ぜひ考える機会にしていただければと思います。
もし、孤独を感じて乗り越えられない壁があると感じたら、ぐるっとママ神戸にご連絡ください。私やスタッフは皆さんに寄り添いたいと思っています。

ぐるっとママ作文応募はこちら

 

COMMENTコメント

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してぐるっとママ大阪は一切の責任を負いません