妊娠・出産経験のあるママから作文を募集!体験談を作文にして伝えませんか?

「私の出産」~母から子へ伝えたい言葉~

第2回ぐるっとママ懸賞作文

 
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ぐるっとママ懸賞作文
「私の出産」~母から子へ伝えたい言葉~




◆金賞◆
賞金10万円/1篇

No.034
群馬県

竹内はる加さん
「14歳の母」





◆銀賞◆
賞金5万円/2篇

No.009
宮城県

叶望ママさん
「乳がんからの奇跡〜最後のたった一つの卵子〜」



No.090
徳島県

太田恵理子さん
「あなたが与えてくれた使命」





◆銅賞◆
賞金2万円/5篇

No.017
埼玉県

ぶんさん
「手のひらサイズだったあなたへ」



No.005
宮城県

チョコさん
「小さな奇跡へ、ありがとう」



No.028
神奈川県

ゆりさん
「私の救世主」



No.047
福岡県

あつこママさん
「口にだしては言えないけど」



No.037
神奈川県

藍場 志乃さん
「そうたへ」





◆奨励賞◆
賞金1万円/5篇

No.043
大阪府

池田れなさん
「愛し子へ」



No.013
大阪府

あすかるさん
「39日だけのお姉ちゃん」



No.101
岐阜県

はひふへほ母さんさん
「ありがとう大好きだよ」



No.066
神奈川県

室塚笑子さん
「言葉のバトンを永遠に。」



No.027
東京都

おかずさん
「あなたが「おにいちゃん」になった日」





◆ぐるっとママ賞◆
11篇

ぐるっとママ横浜賞

No.050
神奈川県

中野 麻由美さん
「6年目の奇跡 長女さなへ愛を込めて」



ぐるっとママ湘南賞

No.020
静岡県

ゆかさん
「穂香 出産〜誕生までの奇跡」



ぐるっとママ千葉賞

No.015
千葉県

ぶぶママさん
「誰かを想う気持ち」



ぐるっとママ八王子賞

No.078
東京都

あすさん
「家族の歴史」



ぐるっとママ南東京賞

No.067
東京都

EVENSさん
「いつかあなたが」



ぐるっとママ富山賞

No.033
富山県

ツキママさん
「家族想いなあなたへ」



ぐるっとママ仙台賞

No.029
埼玉県

ほころんさん
「母の『あい』」



ぐるっとママ大阪賞

No.054
京都府

なーさんさん
「小さな予言者」



ぐるっとママ高知賞

No.103
高知県

村松真佐美さん
「真虎へ」



ぐるっとママ北東京賞

No.041
神奈川県

上畠佳奈さん
「赤ちゃんとプリン」



ぐるっとママ八戸賞

No.065
青森県

まなさん
「ありがとう、ありがとう、ありがとう、、、」



ぐるっとママ神戸賞

No.044
兵庫県

ちゃ澪さん
「世界が変わった」



 
◆オーディエンス賞◆
3篇


No.007
三重県

西田里奈さん
「子どもを望む、すべての人の願いが叶いますように」



No.061
三重県

こまちゃんさん
「夢でもいい」



No.101
岐阜県

はひふへほ母さんさん
「ありがとう大好きだよ」




表彰式
2024年1月16日(火)20:00~21:00
オンライン開催
審査委員長 衆議院議員 野田聖子氏 出席
 
表彰式の模様をYouTubeにアップしておりますので、ぜひご覧ください。
 
 
 
感謝のことば

この度は第2回ぐるっとママ懸賞作文にご応募を頂き、誠にありがとうございました。

この作文は、どうすれば子ども達に命の大切さを伝えることが出来るか?が始まりでした。女性は命を宿したその日から、大きくなっていくお腹に言葉をかけ、なでながら、その日を待ちます。産まれてきた時の感動・感謝と歓喜、それらを文字にして子どもに伝えていく事。子どもは叱られたとき、疎外感・孤独感を味わいますが、この作文は愛されている証し文です。

愛されていると知っている子どもは自分を愛することが出来ます。
そして愛を与えることも出来ます。他人を傷つけたり、貶めたりするような行為はきっとしないでしょう。

今年もたくさんの母の愛の感動作文が集まりました。これからもこの作文は毎年実施いたします。
何卒、皆様のお力をお借りしてこの輪を広めていきたいと存じますので今後ともご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
最後になりましたが、ご協賛して頂きました企業様に心からお礼を申し上げます。


ぐるっとママ 代表 山本 欣子



 
協賛
 

ZEZEHIHI
ハイブリッド個別指導
 


後援
 
 


 

newsニュース

第2回「私の出産」懸賞作文・表彰式が開催されました!

2024.01.19

第2回「私の出産」懸賞作文・表彰式が開催されました!

第2回ぐるっとママ懸賞作文~「私の出産」母から子に伝えたい言葉~の表彰式を、1月16日(火)に開催いたしました。   表彰式は、以下の式次第で執り行われました。  1.開会の言葉  2.表彰  3.作文披露  4.審査委員長総評  5.写真撮影  6.閉会の言葉 「2.表彰」では、参加いただいた受賞者の皆さまから、喜びのコメントをいただきました。 「3.作文披露」では、金賞及び銀賞を受賞されたご本人により作文を披露していただきました。 実際に体験・執筆されたご本人による朗読は、文章で読むのとはまた一味違う、一層の感動がありました。 「4.審査委員長総評」では、本企画審査委員長の野田聖子氏より総評と受賞者の方々へお祝いのメッセージをいただきました。 「審査委員長」という堅苦しい立場というよりは私たちのママ友として、とてもフランクにお話しくださり、この会一番の一体感が生まれた瞬間でした。 百聞は一見に如かず。 表彰式の模様をYouTubeにアップしておりますので、ぜひご覧ください。  

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母親から出産にまつわる話を聴いたことがありますか?

2023.09.08

母親から出産にまつわる話を聴いたことがありますか?

子どもの自殺・自傷・他殺数は減少することなく、むしろ増加する一方です。 これに歯止めをかける一助として、昨年からママに出産時の作文を書いて頂いています。 皆さんは母親から出産にまつわる話を真剣に聴いたことがありますか? 私はノーです。生きているうちに出産にまつわる話を聴いておきたかったです。 昨年、始めたこの作文は子どもに命の大切さをわかってほしくて企画しましたが、ふたを開けたら、「いつも叱ってばかりいてごめんね。愛しているよ」って多くのママが子どもを愛していたことに気づくんですね。 ぜひ、作文に挑戦してみてください。妊娠をしたことのある女性でしたら、どなたでもご応募できます。 山本 欣子

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審査委員長 野田聖子氏に子育てについて聴きました。

2023.09.04

審査委員長 野田聖子氏に子育てについて聴きました。

横浜市金沢区を本拠地にしているシーサイドFMでぐるっとママは月一回ゲストをお招きして子育てママパパに役立つ情報をお届けしています。 今回はぐるっとママ懸賞作文「私の出産」の審査委員長をお引き受けして頂いている衆議院議員 野田聖子先生に電話で生出演して頂きました。 先生のリクエスト「世界に一つだけの花」からスタートしました。 そうさ 僕らも世界に一つだけの花 一人一人違うタネを持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい♪ (山本) 今日は先生に政治の話ではなく、プライベートなお話を伺います。野田先生は妊娠が出来ないという事がわかり、ご主人の精子を持って渡米され、卵子提供を受けて妊娠されました。その事について伺います。 (野田先生) 出産についてはうちの夫の方が熱心だった。夫に子供出来ないよっていったら、乳児院とかで乳児院を回ったがおばさんだからダメ。子どもが参観日には自覚から共働きだからダメ。 ダメ出しされて諸外国では卵子提供があることがわかり、たまたま私に時間が取れる時期があり、今だったら渡米できるという事で受け身だったけれど、夫の為にとは思わず、そういうチャレンジが出来るんだな~という事で 13年前にアメリカに行き、卵子提供を受け、妊娠した。 (山本) 妊娠中、体調が悪かったようですが。 (野田先生) 胎児の食道と胃が分離していて羊水が呑めなかったのでどんどん溜まって行ってしまい、双子分くらいの量の羊水になってしまった。 (山本) お腹の子が障害を持っていると分かった時のお気持ちは?中絶の選択もあった中、どのように判断されたのか? (野田先生) 私は妊娠が出来なかったが、アメリカ人の女性のお陰で妊娠することが出来た。目の前のエコーに映し出された胎児は障害を持った子だとわかっても愛おしかった。私の望んでいたパートナーが目の前にいる。諦めることはそもそもおかしなこと。 障害を持っていると聞いたのでガイドラインを見ながら、その日を迎えようと思っていたけれど、夫はショックだったらしく、ご主人と相談してくださいと言われた。それは中絶をするかしないかの話し合いだったので、次の検診迄、目を合わせなかった。彼の気持ちもわかるから話をすることを避けていた。 (山本) 出産されてからのご子息まさきさんの事を伺います。何度も手術をされたそうですが。 (野田先生) これまで三途の川を3回わたりそうになった。最初は出産のときです。帝王切開だった。医師から野田さん、看取り産って知ってますか?と聞かれた。 看取り産とは「そのような子はお腹にいるときはママの力で生きるんだけれど、中から出したとき、自力で呼吸をしなければならない時に力不足で天に召されるときがある。そんな時はママが抱っこしてあげて看取る事を看取り産と言うんだよ」出産前にこのように言われたから、困った。それが前提だったから、仮死で産声もほとんどなくても生きているんだという、先生がテンションを下げていてくれたおかげでうれしかったです。生まれてすぐ人工呼吸器に繋がれるんです。 二回目は病院で起きてしまった。心臓の弱い子はそうなんですけど、問題を起こして緊急手術をするんですが、血栓が脳に行ってしまい、脳梗塞。緊急手術でしたがその時も夫が付き添ってくれた。私は仕事が入っていたので夫に言ったら「僕がいるから、あなたは仕事を続けてください」と。凄い腹が座っている人だなって「仕事をするのが本意でしょ」と。 3度目が我が家でした。それが2歳半の時、退院してすぐの事でした。万全の体制で退院したが、病院と家では違っていて空気が乾燥しているんですね。息子の人工呼吸器のジョイント、そこの管が乾燥して固まってしまった。ノリをずっと開けておくと固まるでしょう。あんな感じです。それで窒息したんです。 百戦錬磨と言われている国会議員ですが、一番大切な人が死に行くというのは試練だった。逆にシンプルに死ぬために生きているんだという事を教えてくれた。一日一日を無駄にしないという事。 (山本) まさきさんのお陰で障がい者に寄り添う政治がわかったとは?どのようなことを指しますか? (野田先生) 教育も受けさせてやるという、障がい者は教育委員会に行って入学の許可をもらいます。このように自分の意思では決められない。うちの子は普通の子なんですが、優秀な子で障害があるというだけで彼ら彼女らの可能性がつぶされている事が胸に痛む。ちょっとの事で行けるべきところに行けない子をたくさん見てしまった。この国のキャパというか・・・。 冒頭の歌にあるようにみんなバラバラなんです。多様性というけれど、多様性という言葉自体が嘘くさくて男性女性ジェンダーと分けるけれど、多様性という言葉がそれぞれみんな違うじゃないですか。多様性という言葉がカテゴリーをつくっているのではないだろうかと思っている。 (山本) 仕事と子育てを両立されていますが、その秘訣を教えてください。 (野田先生) 私はいかに楽に生きれるかと人様にお願いする労力をいとわない人間なんです。ママ達にないのはそこなの。一人で頑張るから嫌になっちゃうんでとにかく頼むという事はハードルが高いかもしれないが、それが出来るスキルを持った女性を増やしたい。 (山本) 夫に頼むってなかなかできない人が多いと思いますが? (山本) みんな、一番近い人に言わない。夫はやらなきゃね。我が家の社会実験ですが、夫が育てた方が子どもにとってはいいかも。母親は自分の肉を犠牲にして産むじゃから熱い気持ちになるけれど、夫は痛い目に合わずに親になっているから、子どもとの不条理な日々を送ることで子どもにとってはバランスのとれた子育てになる。 (山本) 女性は感情的になるけれど、男性は理性的 (野田先生) いや、うちの夫は子どもがワーワーやっているとブワーッと怒っていますよ。ママは近いから感情的に見えるけれど、お父さんがやったらおんなじだけ感情的になる。腹が立つ。何で行ったことが出来ないんだろう。そういうのは男女関係ないです。そういう状態でも国のトップとして仕事をしている。 (山本) 夫に頼むのは嫌だ、夫に頼むくらいだったら自分でやった方が良いと思ってしまう (野田先生) それが負荷になっちゃう。大臣、何回かやったけど、私がコロナになったら副大臣がやってくれるとか。仕事大変だねと言ってくれるけれど、むしろ母親には副ママとか、ママ政務官とかはいないから子育てが大変になってしまう。 この間、子連れ旅行でいろいろ言われたけれど、子連れというのが私たち女性のハンディになっている事も知ってもらうには良い機会だった。私自身も息子が障害を持っているので何日もあけられないので中々出張に行けないけれど、どうしていかなければならない時は息子、人工呼吸器、夫と一緒に行くんです。健常な子どもでもママが子どもを見るという事になっているんでキャリアのチャンスを失ってきた。私は世論にあらがうのではなく、自然にできるんだなというサンプルを作っていきたい。シャイな夫の尻を叩いて出張に連れて行っている。 (山本) どうしたら夫を巻込めるか? (野田先生) そうではなくていろいろ言われても気にしないってことです。ママだからやらなくちゃという気持ちを外してママは半分くらいでいいんだとこれだけ頑張って産んだんだからと。色んな専門家がいるんで。ママが妊娠したらいきなり専門家ではない。ママ自身のこだわりをなくすことが大切。まじめであることが多くのママを苦しめている。母としてこうあらねばならないとか、いいお母さんになろう、良妻賢母になろうとか。 いいママって多少抜けていても子どもにいつもにこにこしている余裕のあるママなんじゃないかなって。 (山本) 昨年の懸賞作文を読まれての感想を教えてください (野田先生) 一人一人が前向き。今は妊娠・結婚・子育てが恐怖のイメージが多い。 そうではないんだよという喜びが書かれている。不安だけど不安に勝るよろこび。お産の事実を知ってもらうことの大切さ、大変だけれど大変よりも良いことがあると書いてある。そのような思いを作文によって広げていってほしい。 (山本) ママに伝えたい事 (野田先生) ママとして、子どもを生むからママと言われるんだけれどもそれぞれが違うから、大切なことは子どもにとって一番素敵なママは余裕があること。笑顔つくり。パパでもいいし、赤の他人でもいいと思ってる。シングルで育てている人もいるから。自分が100%やることがママ業ではない。セイフティネットがあるんだな。お互い、たたえ合う、支えあう、慰めあうことが出来る社会なんだなと波紋のように広がっていけばいいな。作文で拡がっていけばいいなと。 自分たちがかたくなになってしまうと勇気を持って楽しんでほしい。自分の子だから託すのが不安だというのがあるけれど、一人では無理よというスタンスは大切。人の力を借りる事。夫とは子どもを守る戦友みたいなもので一人では背負いきれない命だから、あんたもやってよと言うくらいの関係を。ママの方が強いんだから。 (山本) 力を入れている事を教えてください。 (野田先生) 人口減少は子どもが生まれないというだけでなく、歴史を紡いでいく大事な事だから女の人ばかりに任せないでとそういうアピールを男性の多い職場でしています。 (山本) ご主人との関係で大切にしている事、気を使っている事は? (野田先生) 私が気を遣っています。仕事で疲れたとは言いません。好きでやっているんでしょって言われちゃう (山本) 心掛けている事は? (野田先生) 私はぼーっとしている方なんだけれど、いるだけで面白いって言われているのでそれでいいかなと。色んな正義があって私がこうやって頑張れるのはまさきという守るべき人がいるからで子どもがいるから思った以上に強くなれる。 (山本) 横浜にある「うみとそらのおうち」子どもホスピスについて 子どもホスピスは私のテーマでそれは国費が入ってなくてみんなの努力だけでやっているんだけれど、国が責任を持つべき。 そういう事って本当に日本の政治から置き去りにされていて、こども庁を作りたかったのは四六時中、子どもの議論が出来る国にしたいなと思っています。 ママは頑張りすぎず、上手にゆらゆらと生きてください。   編集後記 大きい人だな~~、どれほどの苦難を乗り越えた方なんだろうと思いました。昨年から始めた、ぐるっとママ懸賞作文「私の出産」の審査委員長を快諾して頂き、先生の飾らないお人柄と器の大きさに惹かれます。 今回の対談でも多くの愛を頂きました。愛は力、真の力は愛、それを感じさせて頂ける時間となりました。これからの時代は競い合う事ではなく、調和の時代だ。日本初の女性総理大臣になっていただきたい。 野田先生からのメッセージにもあるように女性は頑張りすぎず、人の力を借りられるようになってゆらゆらと生きていきましょう。 ぐるっとママ懸賞作文「私の出産」~母から子へ伝えたい言葉~はコチラから  

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ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントを考察!(ぐるっとママ八王子オーナー深沢宗主さん)

2023.08.28

ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントを考察!(ぐるっとママ八王子オーナー深沢宗主さん)

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。 2023年8月26日(土)の21:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました! 題して、 「ぐるっとママ懸賞作文募集ってなに? 評価者の属性・評価ポイントを考察する!」 インタビュアーの松坂さんが、オーナーに評価ポイントをヒアリング! まとめをお知らせいたします。 松坂:第一回感動の懸賞作文が終了して月日がたち、今回第二回が開催されています。第一回目を評価されてどんな印象をうけましたか? 深沢:たくさんの作文を読ませていただいて、お母さんの言葉から、家族全体が見えてくる作品がたくさんあったなと感じています。出産は母と子のものだけど、家族がそこに向き合ってあたたかい気持ちを共有できている作品にほっこりしました。 松坂:確かに、家族の喜びが伝わる作品は魅力的ですよね 深沢:あとは、お子さんがお腹の中で成長するにあたって、お母さんもお母さんになっていくというか、心の成長がある描写がとても感動的でした。「自分なんて、、、」と思っていた方が、だんだん強くなって勇気の器が大きくなることを読み取れる作品に感動しましたね。 松坂:そんな、感動的な作品をご覧になた深沢社長だからこそ、今年は、ちょっと違う視点で評価するんじゃないの?と勘ぐってしまうのですが、今年はどのような点を評価されますか? 深沢:変えるつもりはないですが、明るい作品を評価したいですね。明るく明るく明るく。出産って痛みを伴うものだし、妊娠中もトラブルばかりで、何かと「大変だ」「辛い」という体験談が多くなりがちです。それが悪いわけではないですが、それを吹き飛ばすくらい明るくて愛に溢れていて、希望が持てるような、そんな明るさに振り切った作品に期待したいですね。 松坂:他に読みたい作品ありますか? 深沢:お子さんが誕生したルーツがわかるような作品もいいなと思います。なんで子どもをつくろうと思ったの?という背景や、パパとの出会い、子どもを持ちたいと思ったきっかけとなった、ご家族の想いなど。パパやママにとっても、「なんでこの子に会いたかったのか」を深く考えるきっかけをつくることによって、家族の絆が深まるのではないかなと思っています。 今年もより良い作品に出会えることを楽しみにしています。 懸賞作文応募はこちら  

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ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントをスタッフが考察!(ぐるっとママ高知高濱望さん)

2023.08.25

ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントをスタッフが考察!(ぐるっとママ高知高濱望さん)

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。 2023年8月21日(月)の20:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました! 題して、 「ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントをスタッフが考察する!」 ということで、ぐるっとママ横浜のスタッフ松坂と、ぐるっとママ高知のスタッフ高濱が、内部の視点から、評価ポイントを考えます! 松坂:望さんは昨年のほぼ全作品を読まれたということで、傾向などはかなりインプットされているかなと思います!昨年の入賞作品にはどのような傾向があったと思われますか? 高濱:昨年の入賞作品は、ドラマチックで強烈なエピソードのものが多かった印象があります。ご家族のご不幸や、ご病気などあまり日常で会話するようなことでないエピソードが多くあって読む側の心が動かされるものが多かったですね 松坂:確かに。第一回目ということもあって、オーナーの皆さんも手探りでの評価だったかと思います。その中で出てきた結果がそういう傾向にあったということですね。それも考えると今年はどうなると思いますか? 高濱:こういう、ドラマチックなエピソードが昨年沢山入賞したからこそ、今年は別の傾向の作品を選ぶのではないかなーと予測しています。 妊娠出産って多く経験するものではないので、知らない世界が多くあり、参考になる作品も多かったですよね。たとえば、特定の検査にまつわる葛藤、特定の身体のトラブルに対する考え、無痛分娩、ブイバックなどの最新技術によるものなど、多くの人の参考になりかつ勇気を与える作品に期待したいですよね。 松坂:私はスタッフ側なので、作文は応募しませんでしたが、母から子へ伝えたい言葉として、パパが出生前診断をしないと決断したエピソードを伝えたいなと考えていました。出生前診断とは妊娠20週ごろに、染色体異常がないか(障害児でないか)を調べるもので、陽性になると中絶を考える人もいます。それを夫に説明したところ、「どんな結果が出てもお腹の子を諦めることはしない。だから検査を受ける必要がない」とビシっと言ったのがカッコ良かったんですよね。 母から子へ伝えたい言葉は両親への感謝やパパへのラブレターでも良いと思います。 高濱:素敵ですね!妊娠出産はママや子どもだけのものじゃなく、多くの人が思いをよせているものだからこそ、その側面のエピソードも、大いに入賞の可能性があり得ると思います。 松坂:今回は、オーナー選出のみならず、一般投票も受け付けているのでより多くの人の意見が反映される作文応募になると思います!ぜひご応募お待ちしています! 作文応募はこちら

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ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントをオーナーに聞く!(ぐるっとママ神戸高山社長)

2023.08.07

ぐるっとママ懸賞作文の評価ポイントをオーナーに聞く!(ぐるっとママ神戸高山社長)

こんにちは!ぐるっとママ懸賞作文運営事務局です。 2023年8月5日(土)の21:00から、懸賞作文について、インスタでライブを開催しました! 題して、 「ぐるっとママ懸賞作文募集ってなに? 評価者の属性・評価ポイントを考察する!」 インタビュアーの松坂さんが、オーナーに評価ポイントをヒアリング! まとめをお知らせいたします。 松坂:ぐるっとママ神戸は今年オープンしたので、ぐるっとママ懸賞作文について今年が初参加かと思います。どのような点に注目されていますか? 高山:何作品か昨年の作品を読ませていただきましたが、とても感動しました。ママ達は「自分だけなんじゃないか」「こんな風に思ってていいのだろうか」と孤独を感じることもあるかもしれません。でも、この作品を通じて、自分ひとりだけじゃないんだと思える。みんなが同じような経験をしていると間接的に感じられるのではないかと思います。とても人に勇気を与える活動だと思います。 松坂:おっしゃるとおり、コロナ禍で自分の出産体験をシェアできなかった世代でもあるので、多くの人に発信することに意義がありますよね。今年、評価初参加になりますが、評価ポイントを教えてください! 高山:私は会社の経営者をしているので、会社のプレゼンを評価することがあります。作文評価は初めてですが、それに共通するものがあるのかな?と想像しています。 個人の日記のような作品も良いとは思いますが、どうせなら、その作文を読んで行動変容が起こるような、影響力のある作品を評価したいなと思います。 作文を読んで、行動をポジティブに変えたいと思えるような、そんな作品に出合えるといいなと感じています。 松坂:男性の立場で読んで、行動を変えたいなと思うこともありますか? 高山:男性が読んで、「あー、もっと妻に感謝しないとな」とか、「もっと子育てやりたいな」と思うことは大いにあると思いますよ。「夫の腕の中に娘がいて・・」みたいな描写はパパの立場で読んでもイメージもわきますし、情景がイメージできて、素敵ですよね。 共感性が高い作品も「伝わる」作品として評価が高くなると思います。 松坂:誰かの人生にプラスの影響を与えるような作品が出てきてほしいですね。ぜひママ達に伝えたいメッセージをお願いします。 高山:ママ達には尊敬しかありません。これからの未来は女性の力で切り開いていく世の中になると思います。子育てをしていると苦しい、しんどいと感じることもあると思います。出産体験も良いものばかりではないと思います。それでも、どんなことがおきても、そこに意味があると見い出せる人は、人に勇気を与える人だと思います。この体験にどのような意味があったのか、そして、自分はどのような意味を持たせることができるのか、ぜひ考える機会にしていただければと思います。 もし、孤独を感じて乗り越えられない壁があると感じたら、ぐるっとママ神戸にご連絡ください。私やスタッフは皆さんに寄り添いたいと思っています。 ぐるっとママ作文応募はこちら  

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INFOインフォメーション

名称 第2回ぐるっとママ懸賞作文
(ダイニカイグルットママケンショウサクブン)
住所 大阪府大阪市