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2022.05.06

富岡光城:「正しい食事法で真の健康を届けたい」健康社会の実現に貢献する志事 [志事]

―現代の人々の健康と幸せのために、日本食と正しい食事法を伝える―

「玄米酵素」の販売と食育

私は、健康補助食品「玄米酵素」の販売をしています。ただ販売しているだけでなく、お客様が正しい食事法で健康で元気に過ごせるように、啓もう活動「食育」を行っています。日本に古くから伝わる「食の三原則」を基本とする食の考え方を「食事道(しょくじどう)」と名付け、普及活動をしています。

 

■正しい食事法「食の三原則」とは…

「食の三原則」とは、1. 適応食、2. 身土不二 3. 一物全体食 の3つです。

1つ目の「適応食」とは、「日本人に適した、米を中心とする穀物や野菜中心の日本の伝統食を心がけましょう」ということです。

人間の歯は32本あり、20本が臼歯で、植物をすりつぶす形をしています。そして、門歯が8本、犬歯が4本です。歯の発達の仕方や歯全体の本数の割合から考えると、「臼歯=穀物を中心に5割」「 門歯=野菜・海藻類3割」「犬歯=お肉2割」という計算になります。肉食動物のライオンは犬歯が発達していて、草食動物の牛や馬は門歯が発達していることからも、食物と歯は関連していることが分かりますよね。また、日本人はお米文化ですから、5割の穀物はお米を食べることが体に一番よい食事といえます。

 

次に、「身土不二」です。これは、「自分の住む土地で取れた旬のものをいただきましょう」という考え方です。自分が生まれた土地と体は一緒です。現代では、スーパーで1年中同じ野菜が並んでいます。例えば、トマト。これは夏野菜で体を冷やす役割があります。だから冬には適していないんですよ。

 

最後に、「一物全体食」です。「食物は全体でひとつの命。それを丸ごといただこう」という考え方です。野菜は皮に栄養が含まれると聞いた事があるのではないでしょうか。お米もそうです。白米だと糖質ばかりとれてしまうんです。お米全体で食べると、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく食べられます。

 

■現代の食生活を補うための「玄米酵素」

ただ、ずっと白米を食べていると、玄米はなかなか食べられないという方が多いですよね。消化に時間がかかりますし、よく噛む必要があります。我々が販売している「玄米酵素」は手軽に玄米食を始められます。麹菌で発酵していますので、発酵食品としてとらえていただければ大丈夫です。子どもや妊婦は控えてくださいと書いてあるサプリメントが多いですが、「玄米酵素」は子どもや妊婦さんも食べられます。

 

■父親の実体験をきっかけに、人の役に立ちたいと思うように

私がこの仕事を始めたきっかけは、父親の体質改善です。父親は、事業の失敗などによるストレスで、肝機能を悪くしてしまいました。肝硬変の一歩手前で、インターフェロンを注射しないといけないといわれていました。たまたま「玄米酵素」に出合い、食事療法と「玄米酵素」を試してみたところ、3、4カ月で肝臓の数値が正常に戻ったんです。顔色もみるみるよくなって。「自分の大切な人が健康になった体験を人に伝えていきたい」と思いました。「玄米酵素」と正しい食事法を伝えて、お客様が健康になると感謝してもらえます。この仕事に就く前は飲食店勤務で、お客様からもちろん「ありがとう」って言われるのですが、「命を救われました…」みたいな言葉を聞いたことはなかったんです。「こんな自分でも人の役に立つんだ」と思いました。病気で苦しいんでいる人を助けることに、自分も携われることにやりがいを感じました

 

■AIにこの仕事はできる?

現代は、核家族世帯が多いので、「おばあちゃんの知恵袋」がないですよね。だから「お袋の味」も「インスタントの味」になってしまっています。「おばあちゃんの知恵袋」を家族に伝えるのは私たちだという使命を感じています。「玄米酵素」は口に入れるものなので、信頼された人からの紹介が、人を安心させます。ありがたいことに「玄米酵素」は口コミで広がっています。不妊でお悩みだったご夫婦が、「玄米酵素」を食事に取り入れ、食事法を変えることで、新しい命を授かることができました。そして、そのご夫婦の家族やママ友に口コミで広がっていきました。人から人へ伝えていくことが健やかな体につながります。これは、AIにはできないと思います。

 

■食事は体の源。親子で正しい食事法を

これから未来を生きていく子どもたち、親御さんは、ぜひ正しい食事法を知ってほしいと思います。共働きで忙しいとは思うのですが、親子で味噌をつくったり料理をしたりして、日本食を食べて欲しいです。三つ子の魂百までといいますから、幼児期、子ども時代にぜひ「食事道」を知って欲しいなと思います。


玄米酵素専門代理店

有限会社ユースメイト 代表取締役

富岡光城


 

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