おっぱいは突然に [助産師からのアドバイス] | 助産師 松好 和恵さんからのアドバイス

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助産師 松好 和恵さんからのアドバイス

2021.06.06

おっぱいは突然に [助産師からのアドバイス]

おっぱいは突然に詰まります。

 

細い乳腺が詰まると、大きなしこりになることもあります。

 

熱が出ることもあります。

 

なので、産後の母乳育児は、思った以上にママの体の負担になり、悩みの種となっています。

 

 

「こんなにおっぱいが大変だとは思わなかった。。」

 

 

多くのママさんが、こうおっしゃいます。

 

 

でも。

 

 

どのママさんも、赤ちゃんのために、必死に育児しています。

 

極限まで頑張り続けて、おっぱいが悲鳴をあげるのです。

 

「もう限界だよ。。」

 

心や体の声を、代弁してくれて、ちょっと休もうよと、訴えているように私には聞こえるのです。

 

 

赤ちゃんのためにというのも尊いですが、ママが元気じゃないと、育児を心から楽しめません。 

 

 

おっぱいが痛くなってきたら。

 

ぜひ、心と体の声に耳を傾けてみてください。

 

そして、自分が求めていることを、自分にプレゼントしてあげてください。

 

・寝たい

・食べたい

・甘えたい

・認めてもらいたい

・自由になりたい

 

自分の欲求を満たしてあげると、おっぱいも少しづつ良くなるなと感じます。

 

もちろん、そのほかに理由がある場合もありますから、乳腺炎の時は、病院受診してもらうこともあります。

 

あれ?

ちょっと変だなと違和感を感じたら、痛くなる前に早めに助産師にご相談くださいね。

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