【赤ちゃんが泣き止む!まんまる抱っこ】動画をご覧ください! [助産師からのアドバイス] | 助産師 松好 和恵さんからのアドバイス

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助産師 松好 和恵さんからのアドバイス

2020.04.11

【赤ちゃんが泣き止む!まんまる抱っこ】動画をご覧ください! [助産師からのアドバイス]


 
”奇跡”の【赤ちゃんが泣き止む抱っこの方法】です。
動画にしましたのでぜひご覧ください!!



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自粛生活も1カ月を過ぎ、
子育て中のママさんは、心も体も悲鳴を上げて
いるのではないでしょうか。

ママの雰囲気を敏感に察知しているのは、
赤ちゃんです。

おっぱい飲んでも、ミルクあげても、
オムツ替えても、まだまだ泣き続ける。


『何で泣くの?もう、どうしろって言うのよ。
ママも泣きたいよ』


泣き続ける子どもを布団に置き、
トイレに駆け込み、

『ああああああーーーーー!!』

大声で叫んだこともありました。


私のように、
虐待一歩手前で、踏み止まっているママさん、
実はたくさんいます。

赤ちゃんの泣き声は、
時にママを追い詰め、
怒りの感情が出て来ることもあります。

怒りの感情が出てきたときは、
赤ちゃんが泣いていても、
その場を離れて、1人になってください。


出産してから不眠不休で頑張ってる自分を、
まずは
『しんどかったね。よく頑張ってるよ』
こう労ってあげてくださいね。


私は選択理論という心理学を学び、
泣き止まない時に実践したことがあります。


ポイントは3つあります。

①  見方を変える
②  自分の求めているものを変える
③  自分のしていることを変える

まず①です。

ママから見て、赤ちゃんは泣いています。
かわいそう、
どうしたんだろう、
うるさいななど、
その時の自分の状況により、
感じ方は変わるかもしれません。

これを、赤ちゃん側から見てみます。

泣きたいから泣いている。
わかってもらえなくて、辛い。
ママが不機嫌で怖い。
歩きたくても歩けないからおもしろくない。
服が暑い。
眠いのに眠れない。
お腹いっぱいで苦しい。
この部屋にいるのが嫌。
同じ姿勢で辛い。

などなど、赤ちゃんはたくさん言いたいことがあるのかもしれません。

見方を変えて、
赤ちゃんの気持ちに、
まず想いを馳せてみてください。


②の自分の求めているものを変える

赤ちゃんを泣き止ませるということから、
例えば一緒に楽しむことに変えてみる。

泣き止ませようと色々手を尽くしたけど、
無理なこともあります。

そんなときは、
抱っこしながら、
自分が楽しむことに集中する!

泣いていると焦りますが、
自分の気分がすぐ上がり、
楽しめるものはなんだろうと考えてみます。


③ 自分のしていることを変える

赤ちゃんが落ち着くようにと、
クラシックやオルゴールをかけていたら、
自分の気分が上がるノリノリな曲にしてみる。
抱っこしながら歌ったり、
動いたりしていると、
イライラから少しづつ
気持ちが楽しくなってきます。
自分が楽しんでいると、
赤ちゃんもママの雰囲気が変わったのを察知して、泣き止むことが多いです。


抱っこのときも、ポイントがあります。

赤ちゃんが落ち着く抱っこの仕方を
色々と実践してみるのです。

小さなうちは、横抱きでもいいですが、
2カ月過ぎてくると、周りにも興味が出て、
色々見たくなります。

縦抱っこが落ち着いたり、
お腹の中にいた時の丸まった姿勢が
落ち着く赤ちゃんもいます。

ただ抱っこするのではなく、
赤ちゃんが落ち着く抱っこを、
試してみてくださいね。



赤ちゃんのためにと頑張り続けるママさん。

頑張っている自分を認め、
自分が楽しむことにフォーカスを変えてみる。

赤ちゃんが泣き止まないときは、
この3つのポイント、
ぜひ意識してみてください。

赤ちゃんが泣き止む抱っこの動画も
ぜひご覧ください^ ^
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