夢、目標、願望! [白井一幸さんの少年野球教室] | 白井一幸さんのコラム

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白井一幸さんのコラム

2020.08.25

夢、目標、願望! [白井一幸さんの少年野球教室]

漠然とした夢を目標するには、
いつまでに夢を実現するのか、
期限を決めることです。
そして目標達成するためには、
願望の明確化、最大化が大切です。

私の小学生の卒業文集には、
プロ野球選手になる!
と将来の夢を書いています。
夢を追い続けながら、
高校卒業時には、
大学を出たらプロ野球選手になると
期限を決めました。
その瞬間に夢が目標となりました。
そして、
目標達成のためにより猛練習に取り組み、
あらゆる困難を乗り越えてきましたが、
決して順風満帆ではありませんでした。
幾度も壁に打ち当たり、
大きな怪我や病気で長期入院も経験し、
何度も諦めかけたり挫けそうにもなりました。
そんな時に、
「本当にプロ野球選手になりたいのか」
「プロ野球選手になるために何が必要か」
「今どうすることがプロ野球選手に繋がるのか」
私は苦しい時、
挫折しそうな時、
自信を失いそうな時、
自分自身にいつも問いかけていました。

自分がどうなりたいのか?
何を目指しているのか?
なぜそうなりたいのか?
そのために何が必要なのか?
私は何の知識もないままに、
まさにセルフカウンセリング、
セルフコーチング、
セルフトークを繰り返していました。
そして、
より願望を明確にし、
より願望を強くして、
あらゆる困難を乗り越えて
プロ野球選手になることができました。

私は自身の経験を振り返り、
指導者として、
その夢をいつ実現するのか?
目標をどのように達成するのか?
本当に夢を叶えたいのか?
そのために何が必要なのか?
選手に問いかけることで、
夢を叶える、
目標を達成する、
願望を明確化する支援をすることが役割である。
そして何より、
その可能性を信じ続けること、
寄り添い続けることこそが、
求められる指導者の在り方である。
そう信じて指導してきました。

親が子供を信じずに、
指導者が選手を信じずに、
誰が信じてあげるのでしょうか?

必ず叶う、
必ずなれる、
最大の理解者、
最大の支援者、
それが親や指導者として在るべき姿ですね!




 
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